ウェディングフォトはロケーション?スタジオ?東京国立博物館とスタジオで撮った私の比較レポ

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この記事を書いた人:咲那(さな)

四国出身・東京在住の会社員。昨年、東京で結婚式を挙げました。少人数婚、ホテル婚、和婚、フォトウェディングなどを幅広く検討した経験から、プレ花嫁さんに向けてリアルな体験談を発信しています。


こんにちは、KuraUP編集部の咲那(さな)です。

私は昨年、東京で結婚式を挙げました。

結婚式の準備を進める中で、私がやってよかったと思っていることのひとつが、ウェディングフォトです。

私は最終的に、東京国立博物館でのロケーションフォトと、スタジオでの撮影の両方を経験しました。

もともとウェディングフォトを撮ろうと思った理由は、結婚式当日はきっとバタバタして、ゆっくり写真を撮る時間がないだろうなと思ったからです。

もちろん式当日の写真も大切ですが、当日はゲスト対応や進行もあり、自分たちだけで落ち着いて撮影するのは難しそうだなと感じていました。

せっかくなら、衣装やヘアメイクも含めて、ちゃんと写真を残す時間を作りたい。

そう思ったのが、ウェディングフォトを検討し始めたきっかけです。

もうひとつ大きかったのが、東京国立博物館への憧れでした。

SNSなどで東京国立博物館で撮影されたウェディングフォトを見て、クラシカルで重厚感のある雰囲気に惹かれました。

最初はロケーションフォトに気持ちが向いていましたが、調べていく中でスタジオ撮影にも魅力を感じるようになり、結果的にどちらも撮ることにしました。

この記事では、実際に東京国立博物館とスタジオの両方でウェディングフォトを撮ってみて感じた、それぞれの良さや大変だったことを、私の体験ベースでまとめてみます。

東京国立博物館で撮りたいと思った理由

東京国立博物館で撮影したいと思った一番の理由は、あのクラシカルな雰囲気が好きだったからです。

重厚感のある建物や、落ち着いた空気感がとても好みで、ここなら自分が好きな雰囲気の写真が撮れそうだなと思いました。

もともとは、東京国立博物館でウェディングフォトが撮れることを知っていたわけではありません。

ウェディングフォトについてInstagramで調べているうちに、実際に東京国立博物館で撮影している方の投稿を見つけて、

「ここで撮れるんだ」

と知りました。

その写真の雰囲気がとても素敵で、見た瞬間にかなり惹かれました。

もうひとつ大きかったのは、上野が私たち夫婦にとって思い出のある場所だったことです。

当時、私たちは上野の近くに住んでいて、夫とはまだ彼氏彼女だった頃から、上野周辺によくデートに行っていました。

だから東京国立博物館は、単に写真映えする場所というだけではなく、私たちにとっても少しゆかりのある場所でした。

ウェディングフォトは、綺麗な写真を残すものでもあるけれど、せっかくなら自分たちにとって意味のある場所で撮りたい。

そう思ったときに、東京国立博物館はすごくしっくりきました。

東京国立博物館での撮影は、準備が想像以上に大変だった

東京国立博物館でのウェディングフォトは、仕上がりとしてはとても満足しています。

ただ、準備は想像以上に大変でした。

私は一括プランのような形にはせず、ヘアメイク、カメラマン、ドレス、小物などを自分で手配しました。

そのため、リサーチや準備にはかなり時間がかかりました。

特に最初に時間をかけたのは、カメラマン探しです。

SNSでウェディングフォトの写真をいろいろ見ていると、撮影やレタッチのクオリティに結構差があるなと感じました。

同じ東京国立博物館で撮っていても、写真の雰囲気や色味、構図、レタッチの仕上がりは人によってかなり違います。

せっかく憧れの場所で撮るなら、自分の好みの雰囲気で残したい。

そう思って、まずは東京国立博物館での撮影経験が豊富なカメラマンさんを探すことから始めました。

探し方としては、特別な方法というより、普通にネットで検索して、上から出てきた順に過去の事例写真を見ていきました。

その中で、自分の好みのテイストに近い写真を撮っている方を見つけて、お願いすることにしました。

東京国立博物館の予約は、思ったよりハードルが高かった

あとから分かったのですが、東京国立博物館でのウェディングフォトは、予約を取ること自体にも少しハードルがありました。

東京国立博物館は完全予約制で、撮影は1日1組。

さらに人気も高いため、希望の日に予約枠を押さえるのが簡単ではありません。

予約枠が公開されたら早い者勝ち、というシステムだったので、カメラマンさんに何度か予約のチャレンジをしていただきました。

私たちの場合は、オフシーズンだったこともあって、2回目で予約を取ることができました。

ただ、結婚式の多いシーズンの直前などは、何度もチャレンジしないといけないこともあるそうです。

東京国立博物館で撮りたいと思っている方は、写真の雰囲気だけでなく、予約の取りやすさやスケジュールにも余裕を持っておいた方がいいと思います。

撮影時間は2時間。でも、1日1組だからじっくり撮れた

実際の撮影時間は2時間でした。

最初は「2時間って短いのかな?」と思っていましたが、東京国立博物館は1日1組というシステムだったので、想像していたよりもじっくり撮影できた印象です。

階段上、ステンドグラスの前、扉の前など、東京国立博物館らしい場所でいろいろな写真を撮ることができました。

他の花嫁さんと撮影場所が被ることもなく、焦らず撮影できたのはとてもよかったです。

クラシカルで重厚感のある雰囲気の中で、ゆっくり撮ってもらえたので、東京国立博物館を選んでよかったなと思いました。

スタジオ撮影もした理由は、カラードレスを残したかったから

東京国立博物館での撮影に加えて、私たちはスタジオ撮影もしました。

理由はシンプルで、もともと白ドレスとカラードレスの両方で写真を残したかったからです。

東京国立博物館では白ドレス、スタジオではカラードレスを着ることにしました。

東京国立博物館の撮影は2時間と時間が限られていたので、当日の流れを考えると、1着での撮影が現実的かなと思いました。

もちろん、頑張れば複数の衣装で撮れるケースもあるのかもしれません。

でも、移動やヘアメイク、撮影場所のことを考えると、限られた時間の中で衣装を変えるよりも、1着に集中した方が満足度が高そうだと感じました。

だから、白ドレスは東京国立博物館でしっかり撮る。

カラードレスは別日にスタジオで撮る。

そんなふうに分けることにしました。

結果的に、ロケーションフォトとスタジオ撮影で雰囲気を変えられたのはよかったです。

東京国立博物館では、クラシカルで重厚感のある写真。

スタジオでは、カラードレスの色味や世界観を活かした写真。

同じウェディングフォトでも、それぞれ違う雰囲気で残せたので、両方撮ってよかったなと思いました。

スタジオ撮影は、天候に左右されない安心感があった

スタジオ撮影でよかったのは、まず天候に左右されない安心感です。

ロケーションフォトの場合、どうしても天気の心配があります。

雨だったらどうしよう、暑すぎたり寒すぎたりしないかな、という不安が少なからずありました。

その点、スタジオ撮影は屋内なので、天候を気にせず撮影できるのが大きなメリットでした。

また、私たちはスタジオ撮影については一括プランにしたので、手配もかなり簡単でした。

東京国立博物館の撮影では、カメラマンさん、ヘアメイクさん、ドレス、小物などを自分で手配したので、準備にかなり時間がかかりました。

それと比べると、スタジオ撮影は必要なものがプランにまとまっていて、流れもわかりやすく、気軽さがありました。

ただ、スタジオは実際に見てみないとわからない

一方で、スタジオ選びは実際に見てみないとわからないことも多かったです。

私たちはいくつかスタジオを見に行ったのですが、ホームページに載っている写真と、実際に見たスタジオの雰囲気がけっこう違うことがありました。

写真では素敵に見えていても、実際に見ると背景や造作が少しチープに感じることもありました。

もちろん、写真の撮り方やライティングで素敵に見せられる部分もあると思います。

でも、実際にその場に行ってみると、

「あれ、思っていた雰囲気と少し違うかも」

と感じることもあります。

スタジオ撮影は、背景や空間そのものが写真の雰囲気に大きく影響します。

だからこそ、ホームページやSNSの写真だけで決めずに、可能であれば下見をしておくと安心だと思いました。

一括プランは楽。でも、ヘアメイクを指定できない不安もあった

スタジオ撮影の一括プランは、手配が簡単なところが魅力でした。

ただ、その分、自分で細かく選べない部分もありました。

私の場合、少し気になったのがヘアメイクです。

スタジオの一括プランではヘアメイクさんを指定できなかったため、自分でお願いした東京国立博物館のときのメイクさんと比べると、メイクのクオリティに少し不満が残りました。

もちろん、これはスタジオや担当者さんによって違うと思います。

でも、ウェディングフォトは写真として長く残るものなので、ヘアメイクの満足度はかなり大事です。

特に、普段の自分のメイクの好みがはっきりしている人や、写真写りにこだわりたい人は、ヘアメイクをどこまで指定できるのか、事前に確認しておいた方がいいと思いました。

一括プランはとても便利ですが、便利な分、自由度が下がる部分もあります。

そこを理解したうえで選ぶと、後悔しにくいのかなと思います。

ロケーションフォトは、場所や雰囲気にこだわりたい人向け

実際に撮ってみて、ロケーションフォトはこだわりの場所で、雰囲気重視の写真を残したい人に向いていると思いました。

歴史的建造物や、ふたりにとって思い出のある場所で撮れるのは、ロケーションフォトならではの魅力です。

私たちの場合は、東京国立博物館で撮影しました。

クラシカルで重厚感のある建物の雰囲気や、上野という私たちにとって思い出のある場所で撮れたこともあり、写真を見るたびに「ここで撮ってよかったな」と思います。

スタジオでは作れない臨場感や、その場所だからこそ出る空気感があるのが、ロケーションフォトの良さだと思います。

ただ、ロケーションフォトは場所によって撮影環境が大きく変わります。

たとえば東京駅のような人気スポットは、撮影している人も多く、場所の取り合いになることもあると聞きます。

一方で、東京国立博物館のような予約制の施設であれば、限られた時間ではありつつも、ふたりだけの特別な時間として撮影しやすいのが魅力でした。

「この場所で撮りたい」という憧れがある人や、ふたりらしい思い出の場所を写真に残したい人には、ロケーションフォトはとてもおすすめです。

スタジオ撮影は、天候や手配の手軽さを重視する人向け

一方で、スタジオ撮影は天候に左右されず、手配の手軽さを重視したい人に向いていると思いました。

打ち合わせはありますが、基本的には当日スタジオに行けば、準備から撮影まで完了します。

東京国立博物館の撮影では、自分でカメラマンさん、ヘアメイクさん、ドレス、小物を手配したので、リサーチや準備にかなり時間がかかりました。

それと比べると、スタジオ撮影の一括プランはとても手軽でした。

また、屋内なので天候の心配がないのも大きなメリットです。

ロケーション撮影だと、雨や暑さ、寒さなどを気にする必要がありますが、スタジオならその不安がかなり少なくなります。

さらに、スタジオによっては、お花や木々など、カラードレスの雰囲気に合うセットが作られていることもあります。

私もカラードレスはスタジオで撮影しましたが、ドレスの色味や世界観に合わせて撮れるのは、スタジオ撮影の良さだと思いました。

「衣装を主役にしたい」

「カラードレスをしっかり残したい」

「天候や移動の不安を減らしたい」

という人には、スタジオ撮影が合っていると思います。

どちらも撮ってみて感じた違い

ロケーションフォトとスタジオ撮影は、同じウェディングフォトでもかなり違いました。

ロケーションフォトは、場所の雰囲気や思い出を含めて写真に残せるもの。

スタジオ撮影は、衣装や世界観を整えた空間で、安心して撮れるもの。

私の場合は、白ドレスを東京国立博物館で、カラードレスをスタジオで撮りました。

結果的に、それぞれ違う雰囲気で残せたので、両方撮ってよかったなと思っています。

どちらか一方を選ぶなら、

場所への憧れや思い出を大事にしたい人はロケーションフォト。

手軽さや天候の安心感、衣装の見せ方を重視したい人はスタジオ撮影。

そんなふうに考えると選びやすいと思います。

【画像挿入:ロケーションフォトとスタジオ撮影を比較するような2分割イメージ画像】

両方撮ってよかった?今振り返って思うこと

今振り返ると、私はロケーションフォトとスタジオ撮影、両方撮ってよかったと思っています。

正直、予算は結構かかりました。

特に東京国立博物館での撮影は、自分でカメラマンさんやヘアメイクさん、ドレス、小物を手配したこともあり、準備も大変でした。

でも、東京国立博物館での撮影も、スタジオでの撮影も、どちらも忘れられない思い出になりました。

東京国立博物館では、クラシカルで重厚感のある空間の中で、ふたりにとって思い出のある上野で写真を残すことができました。

スタジオでは、カラードレスを着て、ドレスの雰囲気に合うセットの中で撮影できました。

同じウェディングフォトでも、残せる写真の雰囲気はかなり違います。

ドレスをいろいろ着たいなら、スタジオ撮影。

場所やセットを含めた雰囲気を大事にしたいなら、ロケーションフォト。

そんなふうに考えると、自分に合う撮影スタイルを選びやすいと思います。

ウェディングフォトの準備は、思っていた以上にやることが多いです。

撮影場所を探したり、カメラマンさんを比較したり、ドレスを試着したり、小物を選んだり。

正直、大変なこともあります。

でも今思うと、その検討している時間や、試着して悩んだ時間も含めて、結婚準備の大切な思い出だったなと思います。

これからウェディングフォトを検討している方には、ぜひ準備の時間も含めて楽しんでほしいです。

「どこで撮るのが正解か」よりも、

自分たちがどんな写真を残したいか。

どんな時間を過ごしたいか。

そこを大事にしながら選べば、きっと後から見返したときに、撮ってよかったと思える写真になるのではないかなと思います。

この記事のまとめ

今回は、東京国立博物館でのロケーションフォトと、スタジオ撮影の両方を経験して感じたことをまとめました。

ロケーションフォトは、場所の雰囲気や思い出を大切にしたい人に向いていると思います。

歴史的建造物や、ふたりにとって意味のある場所で撮ることで、写真に特別感が出ます。

一方で、手配や予約、天候、撮影場所のルールなど、事前に確認することも多いです。

スタジオ撮影は、天候に左右されず、手配がしやすいところが魅力です。

一括プランなら準備の負担も少なく、衣装やセットの世界観を活かした写真を残しやすいと思います。

ただし、スタジオの雰囲気やヘアメイクの自由度は事前に確認しておくと安心です。

私の場合は、白ドレスを東京国立博物館で、カラードレスをスタジオで撮りました。

予算も準備もそれなりにかかりましたが、どちらも忘れられない思い出になったので、両方撮ってよかったと思っています。

ウェディングフォトを検討している方は、ぜひ「どちらが人気か」だけでなく、自分たちがどんな写真を残したいかを考えながら選んでみてください。

準備の時間も、試着で悩む時間も、きっと後から振り返ると大切な思い出になると思います。

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